特許出願について考える。
個人発明家ではないが、商品アイデアを思いつき特許出願について考えることにした。
俺自身、色んな業界(航空、建設、農業)、趣味(ウイスキー、園芸)等を経験してきて、その延長で絶対に流行るであろうアイテムを開発した。(大したものではないが。)
開発直後はかなり舞い上がってその特定分野のSNSアカウントで発信しかけた。が、ぎりぎり思い留まる。夜中にも関わらず特許出願のプロである弁理士との面談を予約して今に至る。
俺はもともとオリジナルな発想をするところもあった。過去に誰よりも先駆けて発明したものといえばスマホゲーム「クラッシュオブクラン」の攻撃特化村だ。今では「戦術的早上げ村」と呼ばれる世界的に有名な特殊な村の育て方で、今となっては運営も戦術的早上げ村がクラン対戦やゲーム性に有利すぎないよう対策してしまっている。一足先、どころか最初期に考えた俺は攻撃特化村を作った。当時のグローバルチャットではみんなから笑われ、どのクランにも相手にしてもらえない状態だったが…。下はイメージ。
ゲームの話はさておき、アイデアは発信しないことがかなり重要で、特許出願においてはデメリットしかない。
他人にアイデアを盗まれること、公表してしまった場合1年を超えると特許出願はできなくなることの二つが大きなデメリットだ。
実際に出願手続が一発で通らなければ1年を超えてしまうことは大いにある。公表していなければ期限はないのだから絶対に公表してはいけない。
俺の発明で特許が取れるのかどうかは置いといて、もし特許を取得できた場合どんなメリットがあるのか。
もちろん金一択。
俺のような発明がどのように金に結びつくのかというと、主にライセンス契約らしい。
少し個人発明家のブログを読んだが、その発明品ではライセンス契約料と売上げの一部の収入により数百万円を稼いだそうだ。
ただし弁理士に特許出願を依頼すると約30万円かかると言われている。
初期投資はかなりの額が必要だ。
聞いた話、俺の祖父(既に他界)は特許出願する発明をしたものの金がなく他人に特許を取られてしまったようだ。
いつになるかわからないが、結果がどうであれ記録する。続く
我流アガベ育成方法。
俺のアガベ育成方法についてまとめる。
初心者のくせに完全我流なので、これから失敗する可能性は大いにある。
★用土
ベラボンプレミアム、ベラボンサキュレント
★鉢
プラ鉢(ミニ蘭鉢2.5号、3号、3.5号)、素焼き鉢(4号)
★育成場所
ベランダ
★植付けルール
ミニ蘭鉢にはベラボンプレミアム、素焼き鉢にはベラボンサキュレント
ベラボンを使ってのアガベ育成情報は、ネット上にもほぼない。この時点でほぼ手探り状態。
これに加えて、アガベ育成で使用率ほぼ0の素焼き鉢を使用。アガベ界ではプラ鉢か陶器鉢がメイン。
以下、ベラボンと素焼き鉢の特徴と、これに至った経緯を記載する。
★ベラボン
土を使わない&虫のわかない&燃えるごみで捨てられる用土(ヤシの実チップ、土ではない)。結構有名商品で観葉植物に使ってる人はそれなりに多いと思う。
当初、プラ鉢4号を含む各サイズでベラボンを使用していた。2.5~3.5号プラ鉢ではそれなりにアガベも育つし、乾燥もまあまあ早い(初心者感覚で)。
プラ鉢4号だけはダメだった。1週間経っても鉢は重い(含水量がほぼ変わらない)まま。鉢をひっくり返すと、もちろん中のベラボンは湿ったままだったが、何よりカブトムシ臭い。湿気と屋外気温でさすがのベラボンも腐敗が進んだのだろう。通常5年は使える商品なのにたった1週間で。こんなところに根っ子を入れてたら腐ると思い、新たな4号鉢を探すことにした。
★素焼き鉢
エケベリアブログの方の「素材別鉢の乾燥スピード比較(普通の土)」を調べた。圧倒的に素焼き鉢の乾燥が早い。比較テスト&結論によると、
素焼き鉢:2日目には鉢中の水分50%減り完全乾燥4日、その他各鉢:少しずつ水分減り完全乾燥まで2週間。
結論は、素焼き鉢は乾燥が早すぎて多肉植物向きではない。
これを見て思ったのは、乾いたらその都度水をやればいい、ということ。
ちなみにアガベ系YouTuberの草刈草雄さんは、「水が乾くタイミングでアガベの成長ホルモンが分泌される」と仰っていたので、灌水↔乾燥のサイクルは早いに越したことはないと思っている。(この草刈草雄さんは、大学で植物成長の研究していたのではないかと勝手に予想している)
以上のことから、ベラボンプレミアムより乾燥の早い「ベラボンサキュレント」と「素焼き鉢」の組合せでアガベ中〜大株の植付けと育成をしている。
余談、3Dプリンターのメッシュ鉢も検討したが、価格が高い、目詰り間違いなし、高温での変型というデメリットのため却下。
普通に育つのならベラボン×素焼き鉢は趣味アガベ、多肉園芸の人にはベストな組合せだと思うがどうなるだろう。
まあアガベを育てる層に素焼き鉢は流行らんだろうな。ミスマッチなデザインを許容できないと。
【追記】
腐敗したベラボンは全て廃棄することを勧める。
一度でも鉢の深いところで蒸れて腐ったベラボンは、黒ずんだり湿った時の色が濃い茶色になった。これを熱湯消毒・乾燥して新しい株と鉢に使ったが、2日後にはその鉢からカブトムシ臭がしだした。
すぐに新しいベラボンに植え替えたので匂いはなくなったが、そのまま使い続けると腐敗がアガベに移ってしまうかもしれない。アガベのほうがベラボンより圧倒的に弱いのだから。
持っているアガベの紹介。
育てているアガベの品種名、名称、金額をまとめる。自己満。
★チタノタ NO NAME ¥1,000
ホームセンターに陳列されたチタノタの中でひときわ葉が赤く早く世話してやりたいと思い購入。まあまあのスピードで成長しており大人の葉が出てくるのが楽しみ。子供すぎてどうなるか未知数。元気にさえ育ってくれればいい。
★ハイブリッド 蠍蟹 ¥13,500
ジプソフィラ×イシスメンシス。アガベの交配は数十年に一度の開花タイミングが合うことでしかできない。まさにロマン。ただ今のとこイシスメンシス系の特徴しかない。他の株が成長しない中、蠍蟹だけはぐんぐん成長していて心の支えになっている。
★チタノタ ブラックファイヤー ¥1,500
ボロボロの小さなネギ。こんなに小さいのに虫食い痕、しわしわ、鋸歯折れ等かわいそうなやつ。最近発根して生長点が動き出した。育つとライムグリーンの葉と黒い鋸歯が出るかっこいいDNAを持ってるはず。
★チタノタ 白鯨 ¥11,000
訳アリ。徒長、鋸歯折れのベアルート。〇ルカリで買った中国株なので白鯨というのも怪しいが、DNAは間違いなくいいモノを持ってる。発根管理中。
★チタノタ 烈焔 胴切り子株 ¥15,000
胴天2株、株元1株。もう少し大きくなったら巣立ちさせる。
【追記】変な匂いがするので状態をみたところ親の根・芯は腐っていた。すぐに取り外して発根管理中。このサイズの発根は不安。
★チタノタ NO NAME ¥11,800
イタリア輸入株。宝珠(選抜種の名前)系らしい。写真では伝わらないが、ホワイトアイスとはまた違う欧米人のような薄い色をしている。ほとんど葉が動かず心配。日本の夏は苦手かな。
★オテロイ 実生 ¥11,500
実生は親株のクローンではなくオリジナルに育つ。子株なのに黒くて強い鋸歯が特徴。将来有望。まさに俺だけのアガベ。こいつも2週間全く動かない。
★チタノタ 羽毛 ¥19,500
羽毛という選抜種名の由来は、育った形が羽のように見えることから。羽毛という響きに親近感が湧いて購入した。葉の色はスズメの雛のようなスモークグレー。
★チタノタ 厳竜南覇王 ¥4,600
ボール型に育つザ・チタノタ。厳竜ってのは諸説あるようだが和名のチタノタのこと、南覇王(覇王竜?)は新種らしいが、チタノタ界のネーミングはカオスだからわからない。いつも一瞬で売り切れるメルカリ出品者から購入。
★チタノタ ホワイトアイス ¥2,750
葉の白いワックスが強く、他のチタノタと見比べると断然青白い。ホワイトアイスはランチョタンバー系なので普通は長い葉を展開させる選抜種だが、この株は幅広短葉に育つ個性があり一目惚れ。中央の鋸歯も薄茶色なら最高だった。
★アプラナータ ¥2,000
アガベ品種の中でもチタノタ以上に好きかもしれない品種。今は全く片鱗がないが育つと青棘でくそかっこいい。育つのに時間がかかり、子供時代は地味だから人気がないのだと思う。
★チタノタNO NAME ¥14,250
名前付チタノタ以上にかっこいいDNAを持ってる子株。ヤフオク見ててもこれ以上のポテンシャルある株は全く見ないレベル。俺の持ってる中で一株あたりで最高額のアガベ。
親株
★チタノタ黒鯨 ¥11,500
人気選抜。白鯨とは鋸歯の色だけじゃなくてフォルムも全く別モノ。黒鯨はずんぐりむっくりに育つ。あまりタイプではないが一株持っておきたいと思った。
園芸にハマった。アガベ。
昔から育成ゲームが好きだったっていうのもあって最近アガベ育成にドハマリしている。
ちなみにハマってきた育成ゲームは、パワプロのマイライフ、ウイイレのマスターリーグ、クラッシュオブクラン。少しずつ強くなっていく系のゲームばかり。
アガベは多肉植物の一種で、サボテンとかアロエとかエケベリアという枠組のひとつ。
俺がのめり込んでいるのは、アガベのチタノタという品種。
上手く育った姿がこちら。
写真でもカッコよさは十分伝わると思うが、生で見るとまさに小さな芸術。
この株でも意外と大きさは片手サイズくらい、そこまで大きくならない(ように育てることができる)。
同じ品種(チタノタ羽毛)の中株がこれ。
白や茶色の棘は鋸歯といって成長度合で色も変化する。決して枯れている訳ではない。
これを上のサイズまで大きく格好良く育てるのにはあと5年はかかるだろうし、技術的にも難しい。これが楽しい。
アガベは、葉の形、鋸歯の色・サイズ、全体のフォルム等で観賞価値は大きく変化する。
親アガベが特徴的な良いDNAを持っていれば、数cmの子株ですら数万円で取引されるほど。逆も然り。
アガベは株元からクローン子株を吹くので、素人でも上手くいけば数万円で売れるかもしれない。
このように、良株を安くは入手できない点、自分のアガベが高く売れる=世の中に認められるかもしれない点もマニア心を揺さぶるのだろう。
好きなブランドメーカー。
衣類ブランドとかAppleとか全然興味なくなった三十路が今尚好きなブランドを紹介。以下は好き故にいろんな商品買ったりリピートしている。お洒落感全くなし。コスパ重視。
★DAISO(セリアでもキャンドゥでも)
シンクのネットやスポンジのような消耗品ももちろんいいけど、旅行用小分けバッグや水筒カバーみたいなちょっとした生活用品もだいたい百均で揃えてる。デメリットとして物によってはジッパー部分や布部分はかなり貧弱ですぐ壊れる。逆にメリットは気に入らなければ気兼ねなく捨てられる。捨てるための心のハードルが異常に低いから精神的な負担にならないのが本当にいい。
去年iPhoneから買い換えた。スマホ選び条件をすべて満たすのはOPPO Reno3aだけだった。①6インチ以上、②バッテリー4000mA/h以上、③物理デュアルSIM、④Softbank系格安データ通信SIMでテザリング可能、⑤おサイフケータイ。ついでに防水、超広角カメラ、有機EL、低価格(3万円)。1年使ってるけどこれで充分。OSも悪くないし次もOPPO系列でいい。
みんな大好き業スー。業務スーパーもブランド。少し遠いけど月イチで行っている。よく買うのはハイボール用の炭酸水、冷凍タコぶつ、大きい冷凍つくね串。キムチも美味い。うどんとか超安い。謎な商品も多いけど99%は美味しいと保証する。ちなみに今までで失敗した商品は業務用たこ焼き粉1kg、味しない。
★BRAUNシェーバー
コンマmm程度の剃り残しよりシェーバーを常に清潔に保ちたい人向け。柑橘風味のアルコール洗浄液で自動洗浄、次使うときはサラサラになってる。頻繁に買い換えるものじゃないが現状メーカー特性のままなら一生使うと思う。
★mont-bellアウター
会社着として支給されたものを使用している。私費で買ったことはない。他のアウトドアブランドに比べたら安いし品質もまあまあいい。乾いた質感でシャカシャカするけどシワがつきにくい素材。脇汗が全く染みない。暑いときに汗かいても気にすることはない。(匂いは気にしてる)
前職を辞めた理由。
忘れないうちに記録。去年書いた下書き記事を公開する。
前職はJ隊パイロット。
★組織として生産性がない
役所と同じでマニュアル通りにしかできない。というかそうしないといけない。だから安パイな逃げの判断しかしない。でも上司は威厳を見せようと重箱の隅をついたようなねちっこい指導、怒鳴り、長時間説教。部下を指導することの意味を履き間違えがち。なんのために働いてるのかわからない。達成感なんて感じたことない。鬱にはならなかったけど怒りしか沸かなかった。かなり居心地悪いし自分自身成長できないと思った。
★上司のハズレ率と縦社会
王様のご機嫌をみんな気にしてる。カラスは白いと言えばカラスは白い。小さな北朝鮮。色んな王様の元で働いたが9割はハズレ。若い幹部は大量の仕事を押し付けられ遅くまで残業させられる一方、王様と取巻き上司は定時帰り。部下を管理できてないくせに態度だけはいっちょ前。後輩には自殺した奴もいる。ほんと腐ってる。
★型にとらわれすぎて決断が遅い
これは人材育成に対する不満。いかに文字が小さくボリュームがある説明用パワーポイントを作れるかで評価される。どうでもいい項目までびっしり説明することが肝。プレゼンの際は王様に対しそのパワーポイントを全部音読してあげる。「普通に考えれば」ができない。教程の思考過程の順番どおりに考えないとだめ。あほらし。一生言葉遊びしてろ。
★キャリアを通じて航空操縦士勤務できない
やるからには操縦を極めたかった。でも異動ばっかり、非搭乗配置ばっかりの未来。辞めるときまでずっと考えたけど、何のためにこれまで死物狂いで操縦を勉強してきたのか答えは出なかった。全部中途半端。このまま組織に残っても退官後には何も残らない。ただの組織のコマ。
★30歳目前、夢を追いたい、やりたいことを極めたい、独立したい
個人主義でプロフェッショナルな技術重視で独断的な俺の考え方と前職の組織の在り方がマッチすることなんかあり得なかった。いい勉強になったが20代の7年を捧げたのは重い。急ピッチで目標までのペースを取り戻す。