園芸にハマった。アガベ。
昔から育成ゲームが好きだったっていうのもあって最近アガベ育成にドハマリしている。
ちなみにハマってきた育成ゲームは、パワプロのマイライフ、ウイイレのマスターリーグ、クラッシュオブクラン。少しずつ強くなっていく系のゲームばかり。
アガベは多肉植物の一種で、サボテンとかアロエとかエケベリアという枠組のひとつ。
俺がのめり込んでいるのは、アガベのチタノタという品種。
上手く育った姿がこちら。
写真でもカッコよさは十分伝わると思うが、生で見るとまさに小さな芸術。
この株でも意外と大きさは片手サイズくらい、そこまで大きくならない(ように育てることができる)。
同じ品種(チタノタ羽毛)の中株がこれ。
白や茶色の棘は鋸歯といって成長度合で色も変化する。決して枯れている訳ではない。
これを上のサイズまで大きく格好良く育てるのにはあと5年はかかるだろうし、技術的にも難しい。これが楽しい。
アガベは、葉の形、鋸歯の色・サイズ、全体のフォルム等で観賞価値は大きく変化する。
親アガベが特徴的な良いDNAを持っていれば、数cmの子株ですら数万円で取引されるほど。逆も然り。
アガベは株元からクローン子株を吹くので、素人でも上手くいけば数万円で売れるかもしれない。
このように、良株を安くは入手できない点、自分のアガベが高く売れる=世の中に認められるかもしれない点もマニア心を揺さぶるのだろう。